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子宮筋腫に対する最近の状況について

 

子宮筋腫自体は良性の腫瘍ながら、女性にとっては一大事と思ってしまう方も多いはずです。筋腫イコールガンというイメージがあるからこそ、このような心理的不安が大きくなってしまうのです。

 

実際には良性の腫瘍なので、生命の危機が及ぶものではありません。しかし、放置しているとどんどん大きくなってしまうこともあるので、見つかった場合には何らかの対応が必要です。大きくなるまでなかなか気付かないという点が特徴ですが、妊娠をきっかけに子宮筋腫の存在がわかることもあります。

 

小さな筋腫を見つけるのは難しいのですが、診察やエコーで診断することが可能です。手術を必要とする大きさになると、子どもが流産しやすくなるなどの問題も生じます。

 

薬による治療もあれば、大きくなったものは摘出してしまう手術での治療もあります。将来的に子どもが欲しいという場合には、筋腫のみを摘出することがありますが、リスクは高くなるのが特徴です。小さな筋腫は、数年後に大きくなることもあり、一度手術を行った方であっても、再び子宮筋腫という診断に至ることもあります。

 

最近は腹腔鏡手術を用いるなど、できるだけ小さな傷で済むようにと配慮されているところも多くなっているのです。